【2026年8月13日】LINE CFD 担当者のチャートのつぶやき

8月13日(木) 金 日足

金はトレンド転換なるか!!下落トレンドライン&米経済指標に注目!!

金(参照原資産:金スポット価格)は、6月下旬~7月にかけ4,000ドル割れの水準を試した後に切り返し、足元では4,400ドル台まで回復。ボリンジャーバンド※1のセンターラインが上向きに転じる中、価格はバンド上限付近で推移しており、短期的には買い優勢の地合いが意識される状況。一方、現在の水準には1月下旬の高値を起点とする下落トレンドラインが位置しており、ここを明確に上抜けられるかが当面の焦点となるか。もし上に突破すればこれまでの下落基調からのトレンド転換が意識される一方、再び上値を抑えられれば戻り売りが強まる可能性もあり、分岐点となりそうな局面か。下段のRSI※2は70付近まで上昇しており、買いモメンタムの強さを示す一方で、短期的な過熱感も意識される水準。ただし、強い上昇局面ではRSIが高水準を維持したまま価格が上昇するケースもあり、今後の値動きには注目。

足元の金価格の反発は、米国の早期利上げ観測の後退が背景の一つとして挙げられている中、この後は本日13日(木)21時30分に米PPI(生産者物価指数)、14日(金)21時30分に米小売売上高の発表を控える。両指標の結果は米国の金融政策見通しに影響を与える可能性もあり、足元の金価格の反発基調が続くのかを読み解く材料として注目しておきたいところ。

※1.ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。
※2.RSI:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。

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