
日本225は落ち着きどころを探る展開か!?明日は日銀会合に注目!!
日本225(参照原資産:日経225先物)は、6月下旬に73,718円の高値を付けた後、これまで上昇相場をけん引していたAI・半導体株の失速などを背景に足元では心理的な節目となる60,000円手前まで下落する展開。テクニカル面では移動平均線※1の短期線(5日)が長期(75日)を下回り、戻り売りが意識されやすい地合い。一方で下段のストキャスティクスRSI※2は売りの過熱感を示すとされる20以下の水準まで低下しており、短期的には下げ止まりや自律反発の動きが見られるかがポイントとなるか。
この後の主な注目イベントとして、明日31日(金)の昼ごろには日銀金融政策の結果公表、続く15時30分より植田総裁の記者会見が予定されている。市場では今回は政策金利の据え置き予想が優勢となる中、焦点は会見で今後の金融政策についてどのようなメッセージが示されるかに注目が集まる。仮に早期の追加利上げを示唆するような姿勢が示された場合、株式市場・為替市場ともに再びボラティリティが高まる可能性もあり、その内容を見極めたいところ。
※1.移動平均線:過去の価格の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析に活用される指標の一つ。
※2.ストキャスティクスRSI:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
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