【2026年7月15日】LINE CFD 担当者のチャートのつぶやき

7月15日(水) 原油 日足

反発局面入り!?原油の戻りは継続なるか!!

停戦期待から一時70ドル割れまで下落していた原油価格(参照原資産:WTI原油先物)は、足元は買い戻しが優勢となり、現在は80ドル付近で推移。現在の状況を移動平均線※1で見ると、短期線(5日)が中期線(25日)を上抜ける動きとなり、短期的な地合いの改善がうかがえる状況。一方、長期線(75日)は依然として下向きを維持しており、中長期では上値の重さが意識されやすい局面との見方も。下段のRSI※2は売られすぎ水準から50台まで回復。下落モメンタムの鈍化が示唆される中、過熱感はまだ限定的で、もう一段の戻り余地を残している状況との見方も。

足元の反発の背景には、中東の地政学リスクの再燃があり、今月12日にイランがホルムズ海峡の再封鎖を宣言し、米国も海上封鎖の再開を表明したことで、原油の供給不安が市場に広がった。今後は、中東情勢の緊迫化による供給懸念が早期収束に向かう場合は原油価格の上値を抑える要因となり、緊張が長期化すれば原油価格の下支えとなる可能性も。ニュース次第で上下に振れやすい相場環境のため、関連ニュースには引き続き警戒が必要となる。

※1.移動平均線:過去の価格の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析に活用される指標の一つ。
※2.RSI:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。

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