
金は再び輝くか!?来週の経済指標に注目!!
金(参照原資産:金スポット価格)は、1月下旬に史上最高値を付けた後、足元では4,500ドル前後と軟調な推移。史上最高値を起点とした下落トレンドラインに上値を抑えられながらも、4,400ドル付近では下値を支えられる場面も見られる状況。一方、下段のストキャスティクス※1では、売られすぎ水準とされる20以下に到達後、低水準で横ばい推移となっており、下落モメンタムは一服しつつある局面とも見える。当面は4,400ドル付近のサポートを維持できるか、下落トレンドを突破し上昇再開となるか?が焦点となるか。
来週は米国にて6月1日(月)ISM製造業景況感指数、6月3日(水)ADP雇用統計※2、6月5日(金)には5月の米国雇用統計など注目度の高い経済指標の発表が予定されている。6月中旬にはFOMCが予定されており、FRB※3の金融政策を読む上で重要なタイミングとなるか。一般的には利下げ期待は金価格の支援材料であり、利上げ観測が高まると金価格の負荷になるとされており、米経済指標の結果はフォローしていきたいところ。
※1.ストキャスティクス:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
※2.ADP雇用統計:米国の民間企業であるADP社が発表する雇用統計。
※3.FRB:米連邦準備理事会
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