【2026年6月29日】商品CFDマーケット・イベント解説

6月米雇用統計、金への影響は?

注目ポイント

7月2日21:30(日本時間)に6月米雇用統計が発表されます。6月16~17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後は、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ対応として利上げに踏み切る可能性がドル買い・金売りを促していますが、労働市場は利上げに耐えられる底堅さを維持しているのかを確認するためのイベントになります。

市場予想は、非農業部門就業者数が前月比13.0万人増(前月は17.2万人増)、失業率が4.3%(同4.3%)です。

労働市場の減速懸念が再燃しなければ、FRBはインフレ対応を最優先して、利上げに踏み切りやすくなります。ここでドル買い・金売りが広がるのか、それとも材料出尽くし感から逆にドル売り・金買いが広がるのかが焦点です。一方、労働市場の急減速が示される予想外に弱い数値となると、インフレ対応の利上げは困難との見方から、ドル売り・金買い優勢の展開になる可能性があります。

新規失業保険申請件数などを見る限りでは、労働市場の急減速が示される可能性は低いとみられますが、ドル相場がどのような反応を見せるのかは、金相場の短期トレンドを占う重要な材料になります。なお、7月1日21:15(日本時間)には6月ADP雇用統計の発表も予定されています。

2026年6月26日作成

【本ページの掲載内容に関するご留意事項】

  • 情報提供元:マーケットエッジ株式会社
  • 本ページに含まれる一部の情報(以下、「本情報」といいます。)に関する著作権を含む一切の権利は、マーケットエッジ株式会社またはその提供元(「情報源」)に帰属します。
  • 本情報は信頼できると判断される情報をもとにマーケットエッジ株式会社が提供したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。本情報の表示、更新は、システム上の理由(保守、障害復旧、サービス改変など)によって、遅延、中断することがあります。本情報によって生じたいかなる損害についても、マーケットエッジ株式会社および情報源およびLINE証券株式会社は、一切責任を負いません。
  • 本情報は投資判断の参考としての提供を目的としているものであり、投資勧誘を目的にしたものではありません。記載内容は提供日時点のものであり、将来予告なしに変更されることがあります。
  • 投資に関する最終決定は、閲覧者ご自身の判断と責任で行って下さい。
  • 本情報は、閲覧者ご自身のためにのみご利用いただくものとし、第三者への提供は禁止します。また、本情報の内容について、蓄積・編集・加工・転用・複製等を禁止します。

CFD口座をお持ちでないお客様
※CFD口座の開設にはFX口座の開設が必要です。

URLをコピーしました