【2026年5月8日】商品CFDマーケット・イベント解説

4月米雇用統計、金を動かすか?

注目ポイント

5月8日21:30(日本時間)に4月米雇用統計が発表されます。
イラン戦争の影響で米金融政策の不確実性が高まる中、米労働市場が利上げ・利下げのどちらの方向性を示唆するのかを占う重要指標となります。米金利・ドルに大きな値動きがみられれば、金相場にも大きな影響が生じる可能性があります。市場予想は非農業部門就業者数が前月比6.0万人増(前月は17.8万人増)、失業率が4.3%(同4.3%)です。

予想よりも労働市場の減速を強く意識させる内容になると、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利下げ観測が強化され、米金利低下・ドル安を通じて、金相場は上昇する可能性が高まります。

逆に予想よりも労働市場の底堅さを示す数値になると、FRBがインフレ対応を優先する可能性が高まり、米金利上昇・ドル高を通じて、金相場は値下がりする可能性が高まります。

ただし、イラン情勢に大きな動きがみられた場合には、原油相場に対する反応が優先され、4月米雇用統計への反応が相対的に鈍くなる可能性も想定しておくべきでしょう。なお、前回4月発表の3月米雇用統計に対する金相場の反応は相対的に限定的でした。

2026年5月7日作成

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