19日に7月のFOMC議事要旨。インフレ抑制巡る議論に注目
- 5会合連続で政策金利の据え置きを決めた7月28~29日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が8月19日に公表される。
- 同会合では、参加者12人のうち3人が利上げを求めて反対票を投じた。利上げを支持して3人が反対に回るのは2016年9月以来で、メンバー間の意見の相違の大きさを示した。
- ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長は会合後の記者会見でインフレ抑制について、「必要かつ適切な場合にはためらわずに行動を起こす」と述べたが、市場は具体的な説明に乏しいと受け止めた経緯があり、物価抑制を巡りどんな議論があったかが焦点となる。
為替のUP・DOWN材料
USD/JPY
上昇要因
FRBがインフレ対応で後手に回るとの懸念が市場でくすぶるなか、インフレ抑制を巡る議論が目立つようなら早期の米利上げ観測が盛り返し米ドル買いに。
下落要因
ウォーシュ議長は会見で利上げについて「唯一の解決策ではない」とも述べており、議事要旨がFRBは米長期金利の動向などを見極めながら慎重に利上げ時期を判断するとの見方を誘うようなら米ドル売りも。
2026年8月18日作成
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