【2026年4月14日】LINE CFD 担当者のチャートのつぶやき

4月14日(火) 原油 日足

急騰一服?!高ボラ相場はいつまで続く!!

原油(参照原資産:WTI原油先物)は中東情勢の緊迫化を背景に3月以降急騰し一時100ドル台まで上昇。その後は上昇一服となり、足元は90ドル台前半での推移。テクニカル面では、ボリンジャーバンド※1のセンターラインを割り込む場面も見られ、短期的には調整局面入りの様相。一方、バンド自体は依然として縮小には至っておらず、値動きの大きい地合いは継続中。下段のヒストリカル・ボラティリティ(HV)※2は90台と高水準を維持。これは、相場の不安定さと急変動リスクの高さを示しており、こちらからも値動きの荒い状況は継続中とも捉えられる。このような局面では、トレンドフォローよりも、短い時間軸での値幅取りを繰り返す戦略が優位となる可能性も。

現在の原油相場は、中東情勢の動向を巡り上下に振れやすい展開。停戦期限が迫る中、要人の発言や情勢の変化には要注目。また、明日15日(水)23時30分に米週間石油在庫統計※3の発表が予定されており、需給バランスを見極めるうえで、こちらもフォローしておきたいところ。

※1.ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。
※2.ヒストリカルボラティリティ:過去の価格変動から算出される、値動きの大きさを示すテクニカル指標の一つ。
※3.週間石油在庫統計:米エネルギー情報局(EIA)が毎週発表する、米国内の原油・ガソリンなどの在庫水準。

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