
約40年ぶり高値から急落!!為替介入&米経済指標に注目!!
USD/JPYは、164円手前でのもみ合いから一部で為替介入と報じられる動きを受けて急落。足元では155円~157円台での推移となり、短期間で約8円超下落するなど荒い値動きに。テクニカル面では、先週末にかけて移動平均線※1の5日、25日、75日を一気に下抜ける展開となる中、本日は200日線も割り込む展開となり、まずは200日線の水準を回復できるかが当面の焦点となるか。また、下段のHV(ヒストリカルボラティリティ)※2は急上昇しており、市場参加者の警戒感が高まり、値動きが大きくなっている状況。短期的な値動きが大きい局面では、短い時間軸で細かく値幅を取る戦略も選択肢の一つとなるか。
目下の材料としては、一部で日米協調の動きも報じられている為替介入の動向には要注目。日米金利差を背景とした円安圧力は根強いとされる一方、戻り局面では追加介入への警戒感が高まる可能性もあり、要人発言など関連ニュースはフォローしておきたい。また、今週は3日(月)ISM製造業景況感指数、5日(水)ADP雇用統計※3、ISM非製造業景況感指数、7日(金)7月雇用統計など、重要な米経済指標の発表が相次ぐ。結果次第でUSD/JPYは神経質な値動きとなる可能性もあり、こちらも注目したいところ。
※1.移動平均線:過去の価格の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析に活用される指標の一つ。
※2.HV:過去のデータに基づいて変動率を予測するテクニカル手法。
※3.ADP雇用統計:米国の民間企業であるADP社が発表する雇用統計。
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