29日にFOMCの結果発表。議長の物価を巡る発言に注目
- 米連邦準備理事会(FRB)は28~29日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)で、5会合連続で政策金利の据え置きを決めると見込まれているが、市場の一部には利上げ決定の予想もある。
- 6月の米消費者物価指数(CPI)でエネルギーと食品を除くコア指数は前年同月比2.6%上昇と伸び率が5月(2.9%)から縮小するなど6月分の物価指標はインフレ鈍化を示した。だが、最近の原油高でインフレ警戒感が再び高まっている。
- ウォーシュFRB議長は14日の米下院金融サービス委員会での証言で、「インフレの高止まりを容認しない」と述べ、インフレ警戒姿勢を強調したと受け止められた。
為替のUP・DOWN材料
USD/JPY
上昇要因
米国とイランの対立継続を背景とした最近の原油高で次回9月のFOMCでの利上げ予想が広がるなか、ウォーシュ議長が会合後の記者会見でインフレへの警戒感を強調すれば米ドル買いに。
下落要因
金融政策を巡る市場への情報提供に消極的とされるウォーシュ議長の発言が早期の米利上げ観測を後退させる内容になれば、米ドル売りも。
2026年7月28日作成
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