
USD/JPYは高値再トライとなるか!?今夜は米小売売上高!!
USD/JPYは、約40年ぶりの高値となる162.84円付近まで上昇後、足元では162円ちょうど近辺で推移。テクニカル面では、直近高値を切り下げる一方で、5月以降の上昇トレンドラインに支えられる展開が続いており、値幅は徐々に収れん。上昇トレンドを維持しながら、次の方向性を探る局面か。一方で、下段のストキャスティクスRSI※1は売られすぎ水準に接近しており、短期的な過熱感は解消されつつある。ここから反発に転じれば、再び高値を試す展開となる可能性もあるが、高値圏では為替介入への警戒感も意識され、引き続き神経質な値動きとなるか。
この後の主な経済指標としては、本日16日(木)の21時30分に米国の6月小売売上高が発表予定。同指標は米国の個人消費の動向を表し、今週発表された米CPI(消費者物価指数)、PPI(生産者物価指数)の鈍化を受け、一時高まっていた米国の早期利上げ期待は後退する中、今回の結果を受けてFRB※2の金融政策見通しに変化が生じるかという点でも市場の注目が集まる。また、再び緊張が高まっている中東情勢を背景とした「有事のドル買い」が続くのかも焦点となり、関連ニュースは引き続きフォローしていきたいところ。
※1.ストキャスティクスRSI:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
※2.FRB:米連邦準備理事会
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