
10日発表、6月のカナダ失業率。景気減速示せば加ドル売りも
- 6月のカナダ失業率の市場予想は7.0%と前月(6.6%)を大きく上回り、2025年9月以来の水準に上昇する見込み。
- 実質国内総生産(GDP)は1~3月期まで2四半期連続でマイナス成長となったが、カナダ中銀は6月の会合で、インフレを警戒して5会合連続で政策金利の据え置きを決めた。
- 失業率が予想以上に上昇するなどカナダの景気減速を示す結果となれば、利下げ再開の思惑が広がり、加ドル売りも。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
EUR/JPY
5月の独鉱工業生産(7/7)
4月は前月比0.4%上昇と5ヵ月ぶりにプラスに転じた。5月もプラスを維持し、独製造業の底入れを示唆する結果と受け止められればユーロ買いも。
MXN/JPY
6月のメキシコ消費者物価指数(CPI)(7/9)
市場予想は前年同月比4.1%上昇と伸び率は前月(3.94%)から加速する見通し。メキシコ中銀は6月の会合で3会合ぶりに利下げを見送った。CPIを受け利下げサイクル終了の見方が一段と強まればメキシコペソ買いか。
2026年7月3日作成
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