17日にFOMCの結果発表。新議長の会見での発言に注目
- 米連邦準備理事会(FRB)は16~17日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)で、4会合連続で政策金利の据え置きを決めると見込まれている。
- 5月22日に就任したウォーシュ新FRB議長の下での初めてのFOMCとなる。原油高や米景気の堅調を受けて市場で年内の利上げ観測が広がるなか、議長が記者会見でどのような景気・物価認識を示すのかが注目される。
- 会合後に公表されるFOMC参加者の2026年の政策金利見通し(ドットチャート)の中央値が、前回3月分の「0.25%の利下げ1回」から「年内は利下げ見送り」を示す水準に切り上がると市場の一部で予想されている。
為替のUP・DOWN材料
USD/JPY
上昇要因
自身をFRB議長に指名したトランプ米大統領の意向を汲む形で金融緩和に前向きな発言をしてきたウォーシュ議長がインフレの高止まりへの懸念を示せば、年内の利上げ観測が強まり米ドル買いに。
下落要因
ウォーシュ議長が原油高による二次的なインフレ圧力が限られているとして政策運営に関して様子見する姿勢を強調したり、ドットチャートの今年の政策金利見通しの中央値が利下げ継続を示唆したりすれば米ドル売りに。
2026年6月16日作成
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