
30日発表、3月の米PCE価格指数。想定以上の伸び加速で米ドル買いも
- 米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)物価指数は、3月に前年同月比3.3%上昇と伸び率が2月(2.8%)から加速する見込み。
- エネルギーと食品を除くコア指数は3.1%上昇と、前月(3.0%上昇)から小幅な伸びにとどまる見通し。イラン情勢の緊迫によるエネルギー価格高騰の要因を除けばインフレは落ち着くとみられている。
- 原油価格の高止まりが続くなか、伸び率が市場予想以上の加速を示すようならFRBが利上げに動かざるを得ないとの観測が強まりドル買いが優勢になる可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
MXN/JPY
1~3月期のメキシコ実質国内総生産(GDP)速報値(4/30)
市場予想は前期比0.2%増と伸び率は2025年10~12月期(0.9%)から減速する見込み。メキシコ経済の成長鈍化がより意識される結果となればメキシコペソに売り圧力も。
USD/JPY
4月の都区部消費者物価指数(CPI)(5/1)
3月の生鮮食品を除く総合は前年同月比1.7%上昇と4ヵ月連続で伸びが鈍化した。原油高の波及が警戒される中、4月も物価の落ち着きを示せば日銀の追加利上げ観測の後退を誘い円売りか。
2026年4月24日作成
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