
今回の予想値
今回の米国の雇用統計(5月)は2026年6月5日(金)21時30分に発表予定です。
市場予想と前回の結果は以下となっております。
| 今回の市場予想※ | 前回の結果 | |
| 失業率 | 4.4% | 4.3% |
| 非農業部門雇用者数 | 10.2万人 | 11.5万人 |
| 平均時給(前月比) | 0.2% | 0.2% |
| 平均時給(前年同月比) | 3.5% | 3.6% |
※QUICKのデータを基にLINE証券にて作成。詳細はこちらのイベントカレンダーにてご確認ください。
※2026年5月29日時点
LINE FXディーリング部の見解
| マーケット予想 | その理由(担当者名) | |
|---|---|---|
| 円高 | 160円の上値の重さと政府・日銀による為替介入への強い警戒感から、円高が進む展開を予想。160円の大台を前に本邦当局のけん制発言が相次げば、投機筋のロングポジション調整が促されやすい。さらに、米経済指標の弱ぶれに伴う利下げ観測が重なれば、日米利差縮小を背景にドル売りが加速と予測。(為替は金利差) | |
| レンジ | 160円接近による政府・日銀の「為替介入」への警戒感が上値を抑える一方、下値も極めて限定的なレンジ相場を予想してます。口先介入による円高圧力は高まるものの、日米金利差を背景としたドル買い需要により下値も限定的と予測してます。下がったら買って上がったら売りたいと思います。(とれんだー) | |
豪ドル/米ドルの上昇に注目 | 先週末時点、USD関連通貨ペアの週足RSI USD/JPY 57.8、USD/CHF 45.3、EUR/USD 50.1、GBP/USD 51.1、AUD/USD 63.3、NZD/USD 57.1 AUD/USDは今年2月に買われ過ぎと言われている70を超えた後、まともな調整の下落もなく5月には年初来高値を再度更新。その後も上昇の流れが続いており、RSIでは見えない上昇の勢いが続いている可能性も。資源価格の高騰が続いることもAUD高の支援材料か。(テク人) | |
| ドル円は上がったら売りを仕掛けるイメージ | 執筆時点のドル円は160円手前で推移しており、政府・日銀による為替介入も強く意識されている。そのため、米雇用統計の結果を受けて、USD/JPYがしっかり160円台に乗ったと判断される場合は、為替介入が実施される可能性も。過去には24年7月に米消費者物価指数(CPI)が発表された後に、政府・日銀による為替介入が実施された実績も。(逆張りを考える会) | |
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前回の振り返り
米労働市場の底堅さを示すも値動きは限定的に
5月8日(金)に発表された4月の米国雇用統計。非農業部門雇用者数は11.5万人増と市場予想を上回り、失業率は前月比から横ばいと米労働市場の底堅さを示唆する結果。一方で、発表後のUSD/JPYは市場の関心が中東情勢に向かっていたことなどを背景に限定的な値動き。上下40銭程度の値幅となり156.70付近で当日の取引を終えた。
USD/JPY 30分足チャート(26/5/8 AM6:00~5/9 AM5:59 )

雇用統計/主な指標の推移
非農業部門雇用者数/失業率
平均時給(前月比/前年同月比)
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