
5日発表、5月の米雇用統計。米労働市場の軟化示唆で米ドル売りも
- 5月の米雇用統計で非農業部門の新規雇用者数は市場予想が前月比10万2000人増と、前月(11万5000人増)から小幅ながら鈍化すると見込まれている。
- 失業率は4.4%と前月(4.3%)から小幅に悪化し、平均時給は前年同月比3.5%上昇と上昇率が前月(3.6%)から小幅に縮小するとみられている。
- 5月の結果が市場予想を下回るなど、米労働市場の軟化を示唆する内容と受け止められれば、年内の利下げ観測を再び織り込み始める形で米ドル売りが進む可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
USD/JPY
5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数(6/1)
好不調の節目である50を上回り、前月(52.7)から一段と上昇すれば、米企業の強い景況感が意識され米ドル買いも。
EUR/JPY
5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)(6/2)
前年同月比の上昇率が4ヵ月連続で加速するようなら、インフレ抑制目的で6月に欧州中央銀行(ECB)が利上げを決めるとの思惑からユーロ買いか。
2026年5月29日作成
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