
上値は重いのか?!今夜は米小売売上高!!
USD/JPYは為替介入と見られる動きで付けた155円ちょうど付近の安値から切り返し、現在は158円前後での推移となり、短期的には戻りを試す動きが続く展開。ボリンジャーバンド※1のセンターラインは下向きとなっている上、USD/JPYレートはその下での推移が続いており、上値の重さが意識される状況との見方も。一方、MACD※2ではヒストグラムはマイナスが縮小傾向で、MACDラインも反発しつつあり、下落モメンタムの減速がみられるものの、本格的な回復には至っていない状況か。また、当局の為替介入がいつ入るか予測ができない環境でもあり、慎重な取引が必要となる局面か。
今夜の主要イベントとしては、21時30分に4月の米小売売上高が発表予定。同指標は個人消費の動向を示す指標であり、FRB※3の金融政策に影響を与える可能性もあることから要注目。また、トランプ大統領が15日(金)までの日程で中国を訪問しており、米中関係の改善に向けた進展があるかについても焦点となる。内容次第では為替市場にも影響を及ぼす可能性があるため、関連ニュースには注目しておきたいところ。
※1.ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。
※2.MACD:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
※3.FRB:米連邦準備理事会
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