【2026年4月13日】経済指標・イベント見通し

16日発表、3月のユーロ圏HICPインフレ加速ならユーロ買いも

  • 市場では、3月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)確報値は前年同月比2.5%上昇と、速報値から横ばいが見込まれている。
  • 速報値の伸び率は2月(1.9%上昇)から大幅に加速したものの、中東情勢の緊迫に伴うガスや原油価格の高騰が主因で、さらに事前の想定(2.7%上昇)を下回る内容だった。
  • 米国とイランは一時的な停戦に至ったが、ホルムズ海峡の正常化を巡る不透明感は根強い。インフレ加速が示されれば、利上げ観測の高まりからユーロ買いにつながる可能性も。

今週注目の通貨ペアおよびイベント

USD/JPY

USD/JPY

イベント

3月の米生産者物価指数(PPI)(4/14)

市場予想は前月比1.3%上昇と、2月(0.7%上昇)から伸びが加速する見通し。原油高を背景にインフレ圧力の一段の高まりが確認されれば米ドル買いも。

AUD/JPY

AUD/JPY

イベント

3月の豪雇用統計(4/16)

豪準備銀行は3月の理事会で2会合連続の利上げを決めた。内需の強さに起因する物価上昇圧力に加え、中東緊迫に伴うインフレの長期化にも警戒を強めている。労働需給のひっ迫が示されれば、利上げ観測の一段の高まりから豪ドル買いに弾みが付く可能性も。

2026年4月10日作成

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