
日米の金融政策イベントで流れはどうなるか!?
USD/JPYは、9月上旬の急落を経て足元では154円前後で推移。移動平均線※1を確認すると、現在のレートは25日・75日・200日線をいずれも大きく下回る位置まで低下しており、戻り局面では上値の重さが意識されやすい形状との見方も。一方、下段のストキャスティクス※2は20未満の低水準でもみ合っており、短期的には売られすぎも意識される水準。目先は154円を挟んだ値固めが続くか、再び値幅を伴う動きに移るかに注目。
今週は米17日(木)早朝にFOMC※3、18日(金)昼ごろに日銀金融政策決定会合が予定されている。両会合の政策判断や声明・会見を受け、日米の金利差に対する見方が変化すれば、USD/JPYの方向感を左右する可能性も。各イベントの前後は短時間で値動きが大きくなる場合も想定されるため、急変動には備えておきたいところ。
※1.移動平均線:過去の価格の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析に活用される指標の一つ。
※2.ストキャスティクス:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
※3.FOMC:米連邦公開市場委員会。
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