
一時は年初来安値に接近!!米消費者物価指数(CPI)でどうなる!?
USD/JPYは、9月上旬に160円を回復後に再び売りが強まり、一時152円台まで急落したのち、足元では154円台で推移。年初来安値となる152円台前半を視野に入れる展開。現在のレートはボリンジャーバンド※1のセンターラインを大きく下回り、バンド下限付近で推移していることから、売り優勢の地合いとの見方も。一方で下段のRSI※2は30以下まで低下。下落モメンタムの強さを示唆する中で、短期的には売られすぎの過熱感も意識される水準であり、買戻しの動きが見られるか注視したいところ。まずは、このまま年初来安値を試す展開となるか、それとも買戻しが先行する形となるのかが目先の焦点となるか。
この後の注目のイベントとしては、本日11日(金)21時30分に8月の米消費者物価指数(CPI)が発表予定。来週15~16日に予定されているFOMC※3を前に発表される最後の主要なインフレ指標となり、追加利上げの有無を予想するうえでも、通常より注目を集める可能性も。結果次第ではUSD/JPYの変動が大きくなる場合も想定され、発表前後の時間帯の値動きには注意したいところ。
※1.ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。
※2.RSI:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
※3.FOMC:米連邦公開市場委員会
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