
4日発表、8月の米雇用統計。米労働市場の緩和示せばドル売りも
- 8月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の市場予想は前月比1万2000人増と、予想に反して減少した前月(2万3000人減)から回復するが、低水準にとどまるとみられている。
- 失業率は4.2%と、前月の4.1%から上昇すると予想されており、米労働市場の緩和が示される見込み。
- 市場予想以上に弱い結果となれば、早期利上げ観測が後退し、米ドルが売られる可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
AUD/JPY
4~6月期の豪国内総生産(GDP)(9/2)
実質GDPの市場予想は前期比横ばいと1~3月期(0.3%増)から成長率が鈍化する見込み。オーストラリア準備銀行(豪中銀)は5月まで3会合連続で利上げを実施したが、その後は政策金利を据え置いている。GDPで景気減速が示されれば、利上げ打ち止めの思惑から豪ドル売りも。
TRY/JPY
8月のトルコ消費者物価指数(CPI)(9/3)
市場予想は前年同月比31.5%上昇で、前月(31.75%)から小幅ながら伸びが鈍化する見込み。トルコ中銀は中東情勢緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇や通貨防衛などを理由に、2月以降、政策金利を据え置いてきた。予想以上にインフレが落ち着けば、利下げ再開観測からトルコリラ売りも。
2026年8月28日作成
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