口座開設完了!ここから取引スタートまでの流れを徹底解説!

口座開設完了!ここから取引スタートまでの流れを徹底解説!

スマホひとつで世界の通貨に投資!

 2022年以降、外国為替市場が大きく変動していることもあって、個人投資家のFX(外国為替証拠金取引)人気が再燃しています。FXを取引するためには、まずはFX会社やFXを取り扱っている証券会社に口座を開設する必要があります。たとえば、FXで23種類の通貨ペアを取り扱っているLINE証券の「LINE FX」の場合、スマホやネットだけで簡単に口座開設が可能。ここでは、口座開設をしたあと、実際に取引をスタートするまでの流れを解説していきます。

FX取引の流れ

  実際の取引をするにあたっては、まずは「LINE FX」の口座に資金を入金する必要があります。入金方法は、インターネット経由の「クイック入金」「銀行振り込み」が可能です。

 入金が済んだら、取引ツールとなる「LINE FXアプリ」をダウンロードします。初めてアプリを起動すると、為替レートの画面が表示されます。その下にある「ログインしてFX取引をはじめる」から「ログイン」をタップし、取引暗証番号を入力します。「レート一覧」が表示されますので、注文したい通貨ペアを選び、注文数量などを入力して発注します。

 なお、FXには、注文方法をはじめ、さまざまな横文字の専門用語があり、初心者の方はとまどってしまうかもしれません。でも、覚えてしまえば単純ですし、誤解を恐れずに言えば、最初からすべてを完全に理解する必要はありません。ほとんどの個人投資家は、トレードを積み重ねながら理解を深めていくはずです。まずは、少ない金額からスタートし、徐々にFX取引に慣れていきましょう

準備OK!いよいよスマホ取引スタート

 では、米ドル/円の通貨ペアで「買い」(ドル買い・円売り)の注文を入れてみましょう。
注文方法は、「ストリーミング注文」「成行注文」「指値注文」といった基本的な注文方法のほかにも「逆指値注文」「IFD注文」「IFD-OCO注文」「OCO注文」「クイック注文画面から注文」「チャート画面から注文①②」といったさまざまな方法があります。ここでは、ポピュラーなストリーミング注文を出していきましょう。ストリーミング注文は、注文時の提示価格(レート)を注文価格とし、即時に取引を行う取引方法です。なお、そのほかの注文方法については、「LINE FXアプリ操作マニュアル」(https://contents.line-fx.com/app-manual/index.html)をご参照ください。

米ドル/円の通貨ペアで「買い」(ドル買い・円売り)の注文

 これで、5,000ドル分の米ドル/円を購入していることになるわけですが、ここからは保有しているポジション(建玉)の決済について見ていきましょう。保有しているポジションに利益が出ているのか、それとも損失となっているのかは「建玉/照会」の画面で確認することができます。

「建玉/照会」の画面

 全決済ではなく、指定した建玉のみを決済することもできます。

指定した建玉のみを決済する場合

 以上が、口座開設から取引までのポピュラーな流れです。そのほか、「LINE FX」では、世界の重要経済指標や相場の変動などをLINEでお知らせする機能もあります。情報をLINEで受け取り、そのままアプリへ移動することで、収益機会を逃さずに取引を行うことができます。また、パソコンでは、全世界5000万人以上のトレーダーが愛用する高機能チャート「TradingView」を無料で使うことができます。投資初心者から上級者まで幅広い層のFX取引が可能となっています。

レポート作成元:株式会社デジタルアイデンティティ
重要事項(ディスクレーマー)
本レポートは、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為および行動を勧誘するものではありません。投資の決定は、お客様ご自身の判断と責任とさせていただきます。
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本レポートは、株式会社デジタルアイデンティティが作成し、LINE証券が加工・修正しております。