注文と決済

新規注文と決済注文

TradingView(高機能チャート)で相場を分析したら、実際にトレードしてみましょう。
ここでは基本である「成行」「指値」「逆指値」を使った新規注文・決済注文の方法を紹介します。

新規注文…取引を始めるための注文。例えばUSDJPY(米ドル/円)のレートが上がると判断した場合は買いの新規注文を、逆に下がると判断したら売りの新規注文をします。

決済注文…取引を終わらせるための注文。FXの利益や損失を確定させるためには、新規注文の後に決済注文が必要です。

LINE FXアプリでは、他にも便利な注文・決済方法を利用可能です。
詳細は「LINE FXアプリ操作マニュアル」をご覧ください。

現在のレートで注文する(成行注文)

レートを指定せずに、現在のレートで注文することを「成行注文」といいます。

実際にチャートを見ながら、「今買いたい」「今売りたい」という場合に使用する方法です。

成行注文は、以下のとおり行います。

1.取引メニューから「注文」を選択する

2.通貨ペアを選択する

3.数量を指定する

4.「成行・ストリーミング」を選択する

5.スリッページ(※1)を選択する

6.FIFO(※2)を設定する

7.「売」または「買」のパネルをクリックする

※1 スリッページとは、注文したレートと実際に取引が成立したレートの間に生じる差のことです。許容できるスリッページをあらかじめ指定しておくことで、過度に不利なレートで約定するのを防げます。

※2 FIFOとは、「First In First Out」の略で、約定日時の古い建玉から決済の対象とする決済方式です。

スリッページとFIFOについては、操作マニュアルで詳しく解説しているのでご覧ください。

次ページ:指定したレートで注文する(指値注文・逆指値注文)

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