オイルマネーが流入するゲーム銘柄も紹介!8月の相場展望

【ご参考】
分かりづらい用語はこちらでチェック:LINE証券用語集

オイルマネーが流入するゲーム銘柄も紹介!8月の相場展望

直近の相場状況と8月の相場展望

 6月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比9.1%上昇し、約40年ぶりの高い伸びとなりました。中でも、家賃指数は前年同月比5.8%上昇、前月比では0.8%上昇し、1986年以来の高い伸び率となりました。CPI全体の約3割を占めている住居費(家賃)の影響は大きく、米インフレ加速の一因となっています。7月のFOMCでは0.75%の利上げが決まりましたが、今後利上げが続けば、景気後退(リセッション)懸念が高まります。

 日経平均株価は、7月20日までに5日続伸し、1300円超上昇しました。投機目的の海外投資家がショートポジション解消のために買い戻しているとみられます。日足チャートを見ると、200日移動平均線は緩やかに下降しており、中長期では下降トレンドが継続しています。当面の上値めどは、6月につけた高値の2万8000円台とみています

直近の相場状況と8月の相場展望

有望な3テーマはこちら!

※CFD銘柄の買付には、CFD口座の開設が必要になります。

有望な3テーマはこちら!

ゲーム

 今年に入り、サウジアラビアの公的投資基金(PIF)は日本のゲーム関連株の取得を進めており、カプコン<9697>ネクソン<3659>などの大量保有が明らかになっています。資源高を背景にオイルマネーが流入しているだけでなく、好業績にもかかわらず割安に放置されている銘柄もあるため、見直し買いが入りそうです。

 プレイして暗号資産を稼ぐブロックチェーンゲーム「GameFi」領域への参入を発表しているドリコム<3793>や、Web3 領域でのビジネス展開加速を目的とし、香港のブロックチェーン企業と資本提携を発表したアエリア<3758>などに注目です。

ネクソン(3659)【いちかぶ】


〈業務内容〉 オンラインゲーム大手。韓国のNXCが大株主。国内や韓国、中国、欧米でPCやスマホ向けゲームを開発、配信、運用する。韓国は売上堅調。今期配信開始のアラド戦記モバイルが好調なスタート。22.12期1Qは増収。 記:2022/05/28

アエリア(3758)


〈業務内容〉 コンテンツ開発会社。スマホやタブレット向けゲームの開発や配信、キャラクターグッズの販売が主力。ITサービスの提供や、不動産賃貸、売買も行う。今期1Qはコンテンツにコロナ禍が影響した。ITサービスも足踏み。 記:2022/05/27

ドリコム(3793)


〈業務内容〉 ゲーム制作会社。スマホ向けゲームアプリの企画、開発、運用を行う。メディアコンテンツやライトノベル、アニメも手掛ける。22.3期は複数のゲームタイトルのクローズが影響した。新規タイトルの広告宣伝費等も重し。 記:2022/05/27

モバイルファクトリー(3912)


〈業務内容〉 モバイルコンテンツを開発・配信。位置ゲームに強み。ブロックチェーン関連を育成中。22.12期1Qは位置ゲームが堅調。だがNFT関連の投資が利益の重石に。来年のIEOを見据えて自社コイン経済圏の形成を企図。 記:2022/06/14

カプコン(9697)【いちかぶ】


〈業務内容〉 ゲームソフト大手。人気IPを多数保有。アミューズメント施設の運営や関連機器の開発も。23.3期はデジタルコンテンツで新作大型タイトルを複数投入予定。アミューズメント施設の回復も続く見込み。最高業績を計画。 記:2022/05/16

猛暑

 観測史上最も早い梅雨明けとなり、6月から35度を超えるなど記録的な猛暑となっています。7月前半は多少暑さが和らぎましたが、7月~9月にかけて気温は平年より高くなることが見込まれます。気温が高くなると売上高が伸びるビールや清涼飲料水関連への物色が強まっています。食品株はディフェンシブ性も高いため、リスクヘッジにもなるでしょう。

 また、日焼け止めや制汗剤の売れ行きも良くなるため、ドラッグストアなども堅調になりそうです。その他、猛暑による電力不足懸念によるエネルギー効率化の観点から、エネチェンジ<4169>テスホールディングス<5074>なども注目です。

キリンホールディングス(2503)【いちかぶ】【CFD】


〈業務内容〉 キリンビール、キリンビバレッジ、協和キリン等を傘下に収める持株会社。国内ビール類シェアトップ。ファンケルと資本業務提携。午後の紅茶は販売数量が増加。好調なおいしい無糖が貢献。22.12期1Qは増収。 記:2022/05/27

サントリー食品インターナショナル(2587)【いちかぶ】


〈業務内容〉 サントリーグループの飲料・食品事業の中核を担う。コーヒー飲料のボス、伊右衛門など人気飲料多数。アジアパシフィック事業は売上堅調。ベトナムでは清涼飲料事業の回復基調が続く。22.12期1Qは増収増益。 記:2022/05/27

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)【いちかぶ】


〈業務内容〉 国内ドラッグストア大手。マツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合。国内店舗数は3325店舗。マツモトキヨシグループ事業は堅調。段階取得に係る差益を計上。22.3期通期は業績堅調。 記:2022/05/14

ENECHANGE(4169)【いちかぶ】


〈業務内容〉 消費者向け電力・ガス切替サービス、エネルギー会社等向けクラウド型DXサービスを提供。エネルギープラットフォーム事業は売上伸長。家庭の切替件数が堅調。ストック型収益も増加。22.12期1Qは2桁増収。 記:2022/05/14

マンダム(4917)【いちかぶ】


〈業務内容〉 男性用化粧品の国内最大手。ギャツビー、ルシードなどのブランドを展開。ビフェスタなど女性用も。日本は夏シーズン品の需要伸び悩みなどが響く。海外その他は堅調。23.3期は黒字転換計画。1ドル120円想定。 記:2022/05/12

テスホールディングス(5074)【いちかぶ】


〈業務内容〉 エネルギープラント、ユーティリティ設備のEPCを行うエンジニアリング事業、エネルギーサプライ事業を展開。福岡県京都郡の大型太陽光発電所のEPCは進捗順調。売上原価は減少。22.6期3Q累計は増収増益。 記:2022/05/17

健康

 長引くコロナ禍で健康意識が高まった人が増えています。人生100年時代、いかに健康寿命を延ばすかが課題となっており、個人が健康や診断・治療に関わる情報を管理し、医療機関と簡易に共有できるようにすることが求められています。そこで、個人の健康・医療データを意味するPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)が注目されています。22年6月には、PHRの活用を官民一体となって推進することを目的とした「PHRサービス事業協会(仮称)」の設立宣言発表会が開催され、環境整備が加速することが見込まれます。同協会に参加し、電子お薬手帳を手掛けているシミックHD<2309>や、蓄積した膨大な医療データの分析に基づいて個別アドバイスや疾病リスク表示を行うJMDC<4483>などがあります。

シミックホールディングス(2309)【いちかぶ】


〈業務内容〉 医薬品の開発支援で国内首位。医薬情報担当者派遣業務、治験施設支援機関業務なども手掛ける。ヘルスケアソリューション部門は伸長。新型コロナのワクチン開発、接種支援業務が貢献。22.9期2Qは大幅増収増益。 記:2022/05/07

メディカル・データ・ビジョン(3902)【いちかぶ】


〈業務内容〉 医療機関と患者からの情報をデータ化し、病院や製薬会社の業務効率化を支援。SBIHDが筆頭株主。22.12期1Qは業績堅調。データ利活用サービスは増収。大規模診療データベース活用の調査・分析サービスが堅調。 記:2022/05/13

勤次郎(4013)


〈業務内容〉 統合HRMソリューションの開発・販売・サポートまで一貫したソリューションサービスで「勤次郎Enterprise」ブランド提供。クラウドライセンス売上は堅調。売上原価の減少等により、22.12期1Qは増益。 記:2022/05/29

JMDC(4483)【いちかぶ】


〈業務内容〉 匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。調剤薬局向けシステムも展開。慢性肺炎画像診断の胸部X線AIエンジンの薬事承認を日本で初めて取得。医療ビッグデータに強み。22.3期は増収増益。 記:2022/06/23

バリューHR(6078)【いちかぶ】

〈業務内容〉 健康管理サービス会社。自社開発の健康管理システムを利用した健診予約や健診結果管理、保険指導サービス等を提供。HRマネジメント事業は増収。健康保険組合運営支援業務等は受注増。22.12期1Qは2桁増収増益。 記:2022/05/31

アドバンテッジリスクマネジメント(8769)

〈業務内容〉 メンタルヘルス対策支援大手。メンタリティマネジメント事業や就業障がい者支援事業、リスクファイナンシング事業を展開。CM・タクシー広告などプロモーションやシステム投資を優先。加入者増で、22.3期は増収。 記:2022/06/27


アナリスト

白幡玲美(運用会社にてファンドマネジャーを経験後、アナリストとしてフィスコに入社。『Yahoo!ファイナンス』『週刊エコノミスト』『ダイヤンモンドZAI』『日経トレンディ』『FRIDAY』などのメディアに出演。)

銘柄選定基準

ゲーム:テーマに関連性のある銘柄のうち注目銘柄を任意に選定(公開している企業については今期増収増益予想)
猛暑:テーマに関連性のある銘柄のうち今期予想が増収の銘柄
健康:テーマに関連性のある銘柄のうち今期予想が増収増益の銘柄

上記選定基準でテーマごとにFISCOアナリストが選定、証券コード順に掲載。

2022年7月8日時点

※金融商品取引所又は認可会員が信用取引の制限又は禁止措置を行っている銘柄を除いています
※証券金融会社が貸株利用等の申込制限又は申込停止措置を行っている銘柄を除いています

レポート作成元:株式会社フィスコ
重要事項(ディスクレーマー)
本レポートは、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為および行動を勧誘するものではありません。

本レポートはフィスコが信頼できると判断した情報をもとにフィスコが作成・表示したものですが、フィスコは本レポートの内容および当該情報の正確性、完全性、的確性、信頼性等について、いかなる保証をするものではありません。

本レポートに掲載されている発行体の有価証券、通貨、商品、有価証券その他の金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。本レポートは将来のいかなる結果をお約束するものでもありません。お客様が本レポートおよび本レポートに記載の情報をいかなる目的で使用する場合においても、お客様の判断と責任において使用するものであり、使用の結果として、お客様になんらかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、いかなる責任も負いません。

本レポートは、フィスコ作成、LINE証券が加工・修正しております

トップへ戻る