若い世代はもう始めてる!NISAの投資状況を見てみよう

若い世代はもう始めてる!NISAの投資状況を見てみよう
年代別NISA(一般・つみたて)口座数の推移

いま日本の若年層の間で、新たに投資を始める人が増えています。たとえばNISA(一般・つみたて)の口座数の推移を年代別でみると、2019年末~21年末の2年間で、20~30歳代が2倍以上に増加しました。

年代別NISA(一般・つみたて)新規買付額の推移

NISA(一般・つみたて)の新規買付額(2021年勘定分)も、同じく2019年末~21年末の2年間で、20~30歳代が2倍以上に増加しています。20~30歳代では他の年代よりも、つみたてNISAを利用する人の割合が大きいという結果も出ており、とくに2018年から開始となったつみたてNISAの普及・浸透が、若年層の投資への取り組みを促したと言えそうです。

つみたてNISAでは外国株に投資する投資信託が人気

つみたてNISA口座で20~30歳代に人気なのが、外国株式に投資するタイプの投資信託です。背景としては、米国株の長期的な上昇に着目した若年層が、米国の株価指数(※)に連動する投資信託などを積極的につみたてていることが考えられます。

※株価指数:株式市場の平均値を表す指標

日本の若年層が注目した米国株の好調ぶり

株価指数の上昇率を米国と日本で比較してみると、過去1年間の短期から過去20年間の長期まで、いずれの期間でも米国株が日本株を上回っています。つみたてNISA口座以外でも、一般の証券口座で米国の株式銘柄を購入するなど、若年層は多様な形で米国株に投資しており、将来的により高い収益が期待できそうな投資対象を真剣に選んでいる様子がうかがえます。

日本の若年層が投資を始めた主なきっかけ

もうひとつ、日本の若年層が投資を始めたきっかけとして大きいのは、コロナ禍を通じて20~30歳代の意識に変化が生じたことではないでしょうか。これまでお金の問題といえば老後生活への備えなど、遠い将来の話と思っていたところへ、コロナ禍によって「目先の生活にも備えること」の大切さを実感した人も少なくないはずです。人生、いつ何が起こるか分かりません。お金の準備はできるだけ早い時期から進めておくことが肝心で、そのための手段として投資は心強い味方になってくれます。若い人にとって、投資はもはや「当たり前」の時代が来たのかもしれません。

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