つみたてNISAで国際分散投資を始めよう

つみたてNISAで国際分散投資を始めよう

国際分散投資の最大のメリットは、各資産の値動きをお互いに打ち消し合うことでぶれ幅を減らしながらも、最大のリターンを追求できることです。その仕組みについて詳しく見ていきましょう。

「どの資産が最も値上がりするか」を事前には予測できない

「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の主要4資産について、過去の年間リターンをランク付けしてみると、各年の順位が大きく入れ替わっていることが分かります。これら4資産のうち、どれが最も値上がりするかを事前に予測することは事実上、不可能と言えるでしょう。

4つの資産はそれぞれ、年によって上位になったり下位になったり、順位が上下に大きくぶれる傾向があります。一方で、4つの資産に25%ずつ均等投資する「4資産分散」は、常に安定して平均的なリターンを記録しています。4資産分散のように、国内外の資産にくまなく投資する手法を「国際分散投資」と呼びます。

主要4資産の値動きの連動性(相関係数)

4資産分散では、各資産の値動きがお互いに打ち消し合って平均化されるため、結果として運用成果が安定化しやすくなります。資産どうしの値動きの連動性が低いほど、値動きがお互いに打ち消し合う効果は高くなります。値動きの連動性は「相関係数」という指標によって表され、4資産のなかでは国内株式と外国株式の連動性が高く(表内の青字部分)、国内株式と国内債券の連動性が低く(表内の赤字部分)なっています。

主要4資産のリスクと期待リターン

投資の世界では、リターン(収益)が大小にぶれる幅のことを「リスク」と言い、リターンの「標準偏差」という数値を使って表します。図の左側に位置している「国内債券」や「外国債券」のように、リスクが小さい資産は期待できるリターンも小さくなり、図の右側に位置している「国内株式」や「外国株式」のように、リスクが大きい資産は期待できるリターンも大きくなります。

上記の主要4資産のリスクと期待リターンの表に記載されている「有効フロンティア」とは、リスクとリターンの組合せを考えた場合、取れるリスクの中で最大のリターンとなる点をつなぎ合わせた境界線です。「国内債券」や「外国株式」を単体で持つよりも組み合わせて分散投資をした方が、より効率的に投資をしていくことが可能になります。

『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』の基本資産配分

LINE証券のつみたてNISA口座で取り扱っている投資信託『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』では、外国株式と外国債券をそれぞれ先進国・新興国に分け、国内と先進国のREIT(不動産投資信託)も加えた「8資産分散」をおこないます。4資産分散と同じくリスクをほどよい程度に抑えながら、資産分散をより徹底できる仕組みです。皆さんも、つみたてNISA口座で国内外の資産にバランスよく投資する「国際分散投資」を始めてみませんか。

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