そもそもCFDって、どんな取引?

実はカンタン!CFD解説①

CFD取引とはどんな取引なのでしょうか?確認してみましょう!

実はカンタン!CFD解説①そもそもCFDって、どんな取引?

あらゆる機会が収益のチャンスになる

あらゆる機会が収益のチャンスになる

CFD(差金決済取引)には一般的な金融取引とは異なる、2つの大きな特徴があります。

【CFDの2大特徴】

(1)「買い」だけでなく「売り」からも取引を始められる

(2)レバレッジにより、少ない資金で大きな金額の取引が可能

 たとえば通常の株式取引では、現金で株券を売買します。CFDでは、株券のような現物の資産を実際に売買するのではなく、いわば「数字(価格と取引金額)だけのやり取り」を通じて取引が成立する仕組みになっています。そのため、特徴(1)にあるように「売り」からも取引を始めることができるのです。

 皆さんがCFDを利用する際には、将来的に必ず反対売買(決済)することを前提として、「買い注文」か「売り注文」のどちらかで取引を開始します。そして、取引の開始時と終了時において発生した「価格の差額」が、皆さんにとっての利益や損失となります。


 ある投資対象の価格が20万円のときに、「買い注文」を出して取引を始めたとしましょう。その後、価格が15万円に下がったところで取引を終了した場合、取引の開始時と反対の「売り」で決済するため、差額の5万円分が損失となります。

(イメージ図)
(イメージ図)

 価格の動きが同じケースで、取引の開始時に「売り注文」を出した場合は、取引の終了時に開始時と反対の「買い」で決済します。結果として売り値が20万円、買い値が15万円なので、その差額である5万円分が利益となります。

(イメージ図)
(イメージ図)

 こうしたCFDの仕組みを上手に活用すれば、皆さんの投資の幅は大きく広がります。投資対象の価格がこれから上昇しそうなときは「買い注文」で取引を始め、下落しそうなときは「売り注文」で始めるという具合に、あらゆる機会が収益のチャンスになるからです。

 なお、CFDと似たような取引形態として「株式の信用取引」や「先物取引」があります。信用取引では現金や株式を担保として証券会社に預けたり、売り注文を出す場合には証券会社から株券を借りるといった手続きが必要です。先物取引はあらかじめ決済期限が決められていて、期日になると自動的に決済されます。

 CFDでは指定の口座に必要な資金を入金するだけで取引が始められるうえに、決済期限がないため、自分の好きなときに取引を終了することができます。信用取引や先物取引に比べて、自由度や利便性の高い取引といえるでしょう。

資金効率の良さはリスクの大きさも意味する

資金効率の良さはリスクの大きさも意味する

 特徴(2)のレバレッジとは、「てこの原理」のことです。てこを使うと小さな力を大きな力に変えられるように、CFDでは小さな資金で何倍もの大きな金額の取引ができるため、資金効率の良い投資が実現します。

 CFDでは投資対象の種類ごとに、取引にあたって最低限必要な「証拠金」の比率が定められています。
LINE証券のCFDでは、注文の際には、銘柄によって取引金額に対し5%~20%以上(最大レバレッジ20倍)の証拠金が必要です。たとえば株式CFDとバラエティCFDでは取引金額の20%(レバレッジ5倍)、株価指数CFDでは10%(レバレッジ10倍)、商品CFDでは5%(レバレッジ20倍)にあたる証拠金をそれぞれ預け入れれば、取引を始めることができます。

 このように、小さな資金で大きな金額を動かすことを「レバレッジをかける」といいます。証拠金の5倍の金額で取引する場合は、5倍のレバレッジをかけていることになります。
CFDの資金効率の良さは、裏を返せば、利益だけでなく損失も大きく膨らむ可能性があることを意味します。

 ある個別株の株価が1万円から8000円まで下落したとき、通常の個別株取引なら損失は投資資金の20%で済みます。ところが、CFDの「買い注文」で5倍のレバレッジをかけていたら損失は100%となり、預け入れた証拠金がそっくり無くなってしまいます。レバレッジをかける際には、こうしたリスクの管理にも細心の注意が必要です。


レポート作成元:株式会社エディト
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