ああなれば、こうなる!?知っておきたい金融マーケットの「方程式」

金融マーケットの「方程式」

株式やFX(外国為替証拠金取引)だけではなく、原油先物や暗号資産など、個人投資家の資産運用には様々な選択肢があります。当然、投資対象が異なれば、値動きに影響を与える事象もまちまちです。ただ、今も昔も金融マーケットには一定程度の「方程式」が存在しているのも事実です。

ポピュラーなところで言えば、金利と株価の関係です。基本的に、長期金利などの上昇は株式市場にとってはネガティブに受け止められます。最近でも、米国の長期金利(10年国債利回り)の上昇をきっかけに、NYダウやナスダック総合指数といった米国の主要株価指数が急落しました。

金利が上昇すると、これまで株式で運用していた投資家が株式を売却し、高い利回りを求めて国債などに流れます。逆に金利が下がると、国債を売って、より高いリターンを求めて株式市場に資金が流れていきます。もちろん、株式市場を動かす要因はこれだけに限りませんが、基本的には長期金利と株式市場の値動きは逆相関の関係となっています。これ以外にも、為替が円安になると日本株は上昇、円高になると下落する傾向があります。これは、自動車産業など日本を代表する輸出企業の収益が円安によって増えると考えられるためです。

少し前置きが長くなりましたが、このように金融マーケットには「方程式」のようなものが存在しています。これらの値動きの特徴を知っておくことで、今後の投資のヒントになるかもしれません。この場合、さまざまな種類の金融商品への投資が考えられますが、CFD(差金決済取引)を活用すればチャンスは広がります。たとえば、LINE証券のCFDでは、日米の株式や為替はもちろん、金(ゴールド)や原油といったコモディティ(商品)、投資家心理を示すVIX(恐怖指数)などにも少額から投資が可能です。

世界情勢を踏まえて取引方針を考えてみよう

ここで2つのシナリオを考えてみましょう。足元の金融市場で話題となっているのが米国の金融政策の転換で、特に「利上げ」についての議論に世界中の投資家の注目が集まっています。前述したように、米国金利上昇は米国株安につながります。米国株が下げると、その影響は日本株にも波及します。日米の株安によって、投資家の資金は安全資産と言われるゴールド(金)や日本円に逃避します。日本円が買われることになるので、外国為替市場では円高が進行する可能性が考えられます。

2つ目のシナリオは、地政学リスクについてです。2022年2月中旬の北京五輪が行われていたころ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が心配されていました。米国とロシア緊張感が高まり、これを悪材料に米国の株式市場は大きく下落しました。株式市場の先行きに不安が台頭したことで、投資家心理を示すVIX(恐怖指数)も大きく上昇。同時に、産油国であるロシアからの原油の供給が減ることを懸念して、原油価格が急上昇しました。その後も、欧米によるロシア産原油などエネルギー資源の輸入禁止措置を警戒し、原油市場の上昇が続いています。

紹介した2つケース以外にも、たくさんのシナリオが考えられるはずです。テレビや雑誌では、さまざまな分野の専門家がそれぞれの考え方を発信しています。これを参考にして、自分なりに金融商品の値動きについて予測し、トレードの方針を考えてみてはいかがでしょうか。

米国株CFDの魅力

レポート作成元:株式会社ぱむ
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