マーケット拡大中!eスポーツ関連銘柄

2021年6月4日

 

マーケットが拡大しているeスポーツ関連銘柄を詳しく見ていきます。

 

「eスポーツ」をご存じでしょうか?

今回の記事では「eスポーツ」を取り上げますが、皆様はどのような認識をお持ちでしょうか。プロ選手が参加したり、イベントが開催されたりと話題にはなっていますが、実際のイメージがわきづらいかもしれません。今回はそんな「eスポーツ」に焦点をあててみていきます。

今ホットな話題

直近では、「バーチャファイター」が最もホットな話題として挙げられます。セガ設立60周年記念プロジェクトとして、2020年9月に「バーチャファイター×esports」プロジェクトの始動が発表されていましたが、つい先日、シリーズ最新作となるPS4向け「Virtua Fighter esports」の配信決定が公表されました。同時に公式eスポーツ大会について、今年度(タイトルリリースの6月1日から2022年3月まで)を「SEASON_0」として開幕する事が発表されました。eスポーツが話題となった当初は新興企業がメインで盛り上げていましたが、最近ではセガのように知名度の高い企業も続々とeスポーツの領域に参入してきています。
またゲーム関連の企業だけでなく、他業種からも参入してきています。例えば総合商社の丸紅<8002>は、5月26日付で英国ロンドンを拠点として世界的に活動するeスポーツチームFnatic(フナティック)を傘下に持つSannpa Limitedと資本提携を行い、日本における戦略パートナーシップ契約を締結したと発表しました。成長分野に対してアンテナが非常に高い総合商社が関心を持つくらい、今eスポーツは成長しています。そのことは賞金の額にも表れており、コンテンツの人気度合いや世界展開(競技人口)の規模によって大きく左右されますが、軽く「億円」を超えるものも非常に多くなってきました。

今後の成長に期待

さらに押さえておきたいニュースとして、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、eスポーツ用の賭けシステムに必要な技術を考案し、米国特許商標庁へ出願し特許登録されたとのニュースがあります。このことから、競馬や競艇などのように賭け事の対象としての色合いも帯び始めているようです。eスポーツが業績に占める割合で、大きなインパクトを与えている企業というのは、現段階ではあまり存在しないかもしれません。しかし、eスポーツの対象としてコンテンツ自体が盛り上がれば、結果的にゲーム購入者や課金人口の増加といった形でポジティブな影響を与える可能性があります。今後の成長に期待し、一度関連銘柄を調べてみてはいかがでしょうか。

今週の相場展望は?

前週(5月31日~6月4日)の日経平均は、前週末に急伸し節目の29,000円を回復したことから、目先の達成感もあり主力株を中心に幅広い銘柄に利益確定の売りが出るスタートとなりました。米国市場がメモリアルデー、英国市場もスプリング・バンクホリデーで休場だったため、海外投資家の動きが鈍かったこともマイナスに作用しました。また、週末に米雇用統計なども控えており、買い戻しや押し目買いが入り29,000円を超えても戻り待ちの売りが出るなど上値の重い展開でした。

今週(6月7日~11日)は、週末11日に先物・オプション6月物の特別清算指数算出(メジャーSQ)が控えており、引き続き方向感に欠ける展開が予想されます。なお、11日から英国でG7サミット(主要7か国首脳会議)が開催され、菅首相もこれに出席する予定です。環境問題などについて、世界の結束が強まるか注目が集まります。

eスポーツ関連銘柄はこちら

丸紅(8002)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 大手総合商社。生活産業や食料、アグリ、化学品、エネルギー、インフラ等を手掛ける。穀物と発電、プラント等に強みを持つ。21.3期は食料が足踏みも、販管費の減少や穀物、肥料価格の上昇により利益が改善した。 記:2021/05/06


 

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サイバーエージェント(4751)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 インターネットサービス会社。「ABEMA」や「タップル」等のメディア運営、インターネット広告、スマホ向けゲーム配信等を行う。メディア事業は売上伸長。ABEMA周辺事業が売上牽引。21.9期1Qは2桁増収。 記:2021/03/01

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コナミホールディングス(9766)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 ゲームソフトが主力。遊技機やカジノ機の製造・販売なども。21.3期はコロナ影響でスポーツクラブが急悪化。遊技機などの需要も振るわず。だがゲームソフトの巣籠もり需要を追い風に利益反発。22.3期計画は未定。 記:2021/05/19

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カプコン(9697)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 ゲームソフト大手。アクション系やアドベンチャー系中心にヒット作多数。ミリオンセールスタイトルは103本。Eスポーツを強化。「モンスターハンターライズ」販売数480万本などもあり、 21.3期は利益急伸。 記:2021/05/10

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スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 コンテンツ制作会社。ゲームを中心としたデジタルコンテンツの制作に加え、アミューズメント施設の運営、単行本等の出版、IPビジネスを展開する。21.3期は大型タイトルが寄与した。既存タイトルも堅調に推移した。 記:2021/05/14

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ミクシィ(2121)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 スマホゲーム「モンスターストライク」が主力。ソーシャルネットワーキングサービス、家族向け写真・動画共有アプリも。デジタルエンターテインメント事業は収益堅調。コトダマンが大幅増収。21.3期通期は2桁増益。 記:2021/05/16

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ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 オンラインゲームが主力で家庭用ゲームも展開。スマホゲーム「パズドラ」が柱。eスポーツを強化。「Ragnarok」シリーズは順調。パズドラのMAUは堅調続く。売上原価減少。20.12期通期は営業増益。 記:2021/02/25

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デジタルハーツホールディングス(3676)

 

〈業務内容〉 ソフトウェアテキストの老舗。家庭用ゲーム機やスマホゲームの不具合検出が主力。日本最大級の総合ゲーム情報サイト「4Gamer.net」も運営。積極投資したエンタープライズ事業の黒字化で、3Q累計は増収増益。 記:2021/02/23

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アイ・オー・データ機器(6916)

 

〈業務内容〉 PC周辺機器大手。液晶モニターシェアでトップ級。電子黒板やeスポーツ領域注力し、Web会議向けにUSBカメラやスピーカーフォン、ビデオキャプチャーを拡販。PC更新需要の反動で、21.6期中間期は足踏み。 記:2021/02/26

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GameWith(6552)

 

〈業務内容〉 国内最大のスマホゲームサイト「GameWith」を運営。ゲーム攻略やゲーム紹介、動画配信サービスを提供。戦略的プロモーション強化し、家庭用ゲームやPCゲーム紹介にも注力。先行投資優先で3Q累計は利益一服。 記:2021/04/10

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銘柄選定基準

 

eスポーツ関連銘柄のうち、時価総額が大きい順に掲載

 

2021年6月3日時点

レポート作成元:株式会社フィスコ

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