ニーズは過去最大に!?withコロナで大躍進するIT銘柄

 

2021年1月22日

 

withコロナでIT関連銘柄が注目⁉注目のテーマを詳しく見ていきます。

参考記事:2021年の相場展望

withコロナで非接触テクノロジーが躍進

首都圏において緊急事態宣言が発令されたにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染者数は高止まりの状況が続いており、「withコロナ」という言葉の示す通り、今後も新型コロナウイルスとある意味で共存しながら私たちは日常生活を送っていかなければならないのでしょう。

 

その一環として、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、人々の接触を少なくするべく様々なテクノロジーが大いに貢献しています。身近なところで言えばキャッシュレス、テレワーク(リモートワーク)、オンラインショッピングなどが挙げられるでしょう。

 

これらのテクノロジーはまだ発展途上です。「withコロナ」と言われてからまだ一年も経っておりません。人々の生活に完全に浸透しているとは言えず、完全とはいいがたいサービスもあります。だからこそ、このテーマに投資するチャンスとも言えます。

コロナ終焉後も5Gや半導体の需要は増加

新型コロナウイルスの感染が拡大する前から、テクノロジーを使って世の中を効率化していく流れはありました。ただ今回の新型コロナウイルスの感染拡大が、そうした流れを一気に加速させたのです。

 

さらに昨年よりサービスを開始した5Gもこの流れを一気に後押しします。5Gとは、第5世代移動通信システムのことを示し、「超高速化」・「超多数同時接続」・「超低遅延」の3つの特徴が挙げられます。具体的には、高解像度の動画配信や、多数同時接続によるIoTの普及、遠隔操作といったことが現在よりもさらに容易になります。

 

現場でしか出来なかった作業が、5Gの普及により可能となる可能性があり、リモートワークなどもより一層進むことになるかもしれません。

 

これらの社会・生活様式は、人手不足の中での効率化という面も多分に含んでいることから、仮に新型コロナウイルスの拡大が終焉に向かったとしても、後戻りすることは難しいと考えられるため、withコロナ関連は引き続き注目です。その証拠に、スマートフォンやデータセンター向けに半導体メモリーの需要も増えており、半導体市場が2021年、過去最大になるとも予測されております。

 

実際に、withコロナ関連銘柄の中には、今回のコロナ禍を追い風にして成長を見せたものも少なくありません。ただ、まだそれらの企業を支える技術は発展の余地があり、今後社会実装が期待されます。

 

2021年は、本格的に社会・生活様式が変わる年になることが予想され、withコロナ関連の投資テーマは注目されると思われます。

今週の相場展望は?

18日~22日の日経平均は、29,000円を手前にやや上値が重くなりました。25日~29日の日経平均についても、日米で主力大型株の決算発表が本格化してくる他、FOMC(米連邦公開市場委員会)の開催を控えているため、基本線としてはこれらの内容を見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすいでしょう。

 

そのため、日経平均は引き続き高値圏でのもち合いとなりそうです。全体相場及び個別株の調整局面の押し目では、Withコロナ関連銘柄を検討してみてはいかがでしょうか。

withコロナ関連銘柄はこちら

BASE(4477)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 Eコマースプラットフォーム「BASE」、オンライン決済サービス「PAY.JP」を手掛ける。資金調達サービス等も。新規開設ショップ数は順調増。流通総額は高水準維持。増収効果等で20.12期3Qは黒字転換。 記:2020/11/19

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GMOフィナンシャルゲート(4051)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 対面決済事業を展開。マルチ決済端末ソリューション、組込型決済ソリューション、決済センターソリューション等を手掛ける。顧客開拓は順調に進捗。次世代マルチ端末の販売は滑り出し順調。20.9期3Qは業績好調。 記:2020/09/11

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GMOペイメントゲートウェイ(3769)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 総合決済処理・代行サービスを運営。クレジットカード決済代行を柱に、後払い決済、海外決済代行などを展開。BtoC決済サービスを強化。デジタルファーストな海外送金・受取事業に進出。20.9期実績は大幅純増益。 記:2020/12/11

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USEN-NEXT HOLDINGS(9418)

 

〈業務内容〉 U-NEXT(存続会社)とUSENが経営統合して設立された持株会社。店舗サービス事業、通信事業が柱。Uペイは引き合い高い。店舗サービス事業は堅調。クラウドカメラ等は順調。20.8期通期は2桁営業増益。 記:2020/12/25

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シャープ(6753)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 大手総合家電メーカー。液晶パネルや白物家電、スマートフォン等を手掛ける。台湾・鴻海精密工業傘下。事業変革推進。スマートライフ部門は収益堅調。調理家電や空気清浄機、洗濯機は販売伸びる。21.3期2Qは増収。 記:2020/12/16

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ソニー(6758)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 世界的な電機メーカー。モバイル機器やゲーム機器、デジタルカメラ、業務用放送機器、家電、半導体分野等で事業展開。金融ビジネス収入は大幅に増加。ソニー生命、ソニー銀行が牽引。21.3期2Qは増収増益。 記:2020/12/16

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伊藤忠テクノソリューションズジャパン(4739)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 伊藤忠傘下のSI大手。マルチベンダー対応に強み。21.3期上期は通信向けインフラや5G案件が増。官公庁向けも堅調で9月末受注残は統合後最高に。だが人件費増が利益を下押し。通期では増収増益・連続増配を計画。 記:2020/12/22

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日本ユニシス(8056)

 

〈業務内容〉 システム開発大手。金融機関向け勘定系システムに強み。手数料型ビジネスやAI・RPA活用のシステム開発が注力領域。EV普及に備え効率的にEVや蓄電池に充放電する技術を開発へ。収益性改善し、中間期は営業増益。 記:2020/11/07

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ソフトバンク(9434)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 SBG傘下の携帯キャリア。格安スマホも。子会社のZHDとLINEの統合は来年3月に延期。21.3期1QはヤフーECに巣籠もりの追い風。通信の契約者も順調に増えて営業増益に。通期でも増収増益・増配を見込む。 記:2020/09/29

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TIS(3626)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 システムインテグレーター大手。傘下にインテック、アグレックスなど。クレジットカード業界のシステム開発に強み。21.3期2QはサービスIT部門が堅調。ERP関連で案件先送りだが、決済関連ビジネスが拡大。 記:2020/11/19

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KDDI(9433)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 大手通信キャリア。国内シェア2位。モバイル通信や固定電話サービス、通信インフラを提供。個人向けが主力。21.3期1Qの売上高は横ばいも、端末販売コストの減少や電力事業の粗利の増加により二桁の増益となった。 記:2020/09/28

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デジタルガレージ(4819)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 デジタル広告、オンライン決済、ベンチャー投資が三本柱。21.3期上期は投資先の公正価値評価額が増加。決済関連も堅調。だが不動産関連広告が振るわず。持分会社カカクコムからの持分益減少も経常益の下押し要因に。 記:2020/12/22

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アドバンスト・メディア(3773)

 

〈業務内容〉 独自のAI音声認識技術を用いた業務用ソフトを開発・販売。文字起こしサービスも。21.3期上期はコロナ禍で受注や納品に遅れ。コールセンター向け大型ライセンス収入の剥落も重石に。下期は商談進展で回復を見込む。 記:2020/12/22

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ユビキタスAIコーポレーション(3858)

 

〈業務内容〉 ソフトウェアプロダクト事業、ソフトウェアディストリビューション事業等を手掛ける。各種AI商材の販売も。自動車関連は感染症拡大が影響。21.3期2Qはソフトウェアディストリビューション事業等の苦戦が響く。 記:2020/11/19

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日本システムウエア(9739)

 

〈業務内容〉 独立系SI。金融・公共関連に強み。IoT・AIサービスを強化中。デバイスの開発も行う。21.3期上期は不採算案件の影響で新規案件獲得に遅れ。通期では増配を予定。中計では22.3期に営業益40億円を目指す。 記:2020/12/02

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ティーケーピー(3479)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 法人向け貸会議室ビジネスが主力。遊休不動産を割安に仕入れて有効活用する空間再生流通事業を展開。リピート率の高さが強み。21.2期2Qは日本リージャス社が黒字。レンタルオフィス事業は需要増で新規出店継続。 記:2020/12/12

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ブイキューブ(3681)

 

〈業務内容〉 ウェブ会議サービスやウェブセミナー配信サービスを提供。テレワーク用箱型個室ブースの販売も。20.12期はテレワーク拡大を追い風に最高益を見込む。増配予定。新中計発表。22.12期に営業益35億円を目指す。 記:2020/12/22

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ギグワークス(2375)【いちかぶ】

 

〈業務内容〉 IT人材によるBPOサービスが主力。シェアオフィスにも力注ぐ。20.10期3Q累計はコロナ影響で足踏み。だが大型案件を複数獲得。通期では増収増益を見込む。目下の業況を踏まえ10月に増配幅の積み増しを発表。 記:2020/11/18

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ソーシャルワイヤー(3929)

 

〈業務内容〉 プレスリリース配信サービス「@Press」等のデジタルPR事業、シェアオフィス事業を手掛ける。21.3期2Qは2桁増収。シェアオフィス事業は好調。累積稼働席数は大幅に増加。新規拠点の開設効果等が寄与。 記:2020/12/12

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ヴィス(5071)

 

〈業務内容〉 デザイナーズオフィス事業が主力。VISビル事業も手掛ける。ワンストップソリューションの提供、顧客基盤等が強み。マーケティング、ICTを強化。中長期的な成長に向けた先行投資を実施。21.3期通期は増収計画。 記:2020/12/13

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銘柄選定基準

 

withコロナ関連銘柄を以下の基準でスクリーニング

・直近の決算において、売上高が前期比で増収のもの。


売上⾼増減率の降順で掲載

2021年1月22日時点

レポート作成元:株式会社フィスコ

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